12年の節目を迎え
2024年12月14日
一年で一番大きな仕事が全国学校給食甲子園の大会運営です。今年は全国の栄養教諭と学校栄養職員1355人の先生方から地場産物を活かした我が校の自慢料理の応募献立をいただきました。コロナ禍で学校給食の現場は徹底した感染防止策を講じながら献立作成、食材の確保、衛生的な調理、配膳、黙食、後片付けなどの食育指導が行われています。
日本の学校給食は学校栄養士(栄養教諭と学校栄養職員)が文科省で定める学校給食摂取基準に基づいた献立を作成しています。その献立を徹底した衛生管理のもと調理をしているのが調理員です。
大会が育ち盛りの子どもたちの健全な食生活を考えながら日本の素晴らしいソフトパワーをもっと広く知っていただくため活動を続けています。世界中を探してもこんな国はどこにもありません。
今年もオンラインでの表彰式となりましたが、地元で感動を分かち合う大会になりました。私も人生折り返しで素敵な先生方との出会いをいただき、その向こうに子どもたちのおいしい笑顔が浮かんできます。
事務局メンバーは普段はそれぞれが専門の仕事をもっています。一人でできることは限られています。協働できる良い仲間がいてくれる。表彰式終えたメンバーの記念写真。