DIARY 日々のこと 衣食住   峯島朋子

台風の日の朝と夜

2020年09月11日

今週の月曜日、非常に強い勢力で沖縄から九州へ台風が接近した日の朝、5時17分日の出の時刻、ベッド脇の窓が橙色に染まり何事かと驚いてカーテンを開けると、もくもくした雲の間から燃えるような不思議な空が映っていました。

本その2

2020年09月07日

イラストレーターの平野恵理子さん、「和菓子の絵本」(2010年あすなろ書房)で出会ってそれ以来のファンです。今年4月に「五十八歳、山の家で猫と暮らす」(亜紀書房)を出版されました。お母様が亡くなったあと、一時避難のつもりで八ヶ岳の麓の家に暮らして2年余り、山での不便な生活、特に冬の寒さの苦労、虫との邂逅、自然の美しさ平野さんの文章は飾らなく自然体。山暮らしなのに、なんと平野さんは車無しの生活というから、驚きました。

9月最初の日、今朝は窓を開けるとヒヤッと涼しい風を感じました。このところ美味しい旬の嶽きみ、マスクメロンをいただいて笑顔の毎日を送っています。今日は新潟のホーマー農場のぶどうたちが届きました。

うれしい日

2020年08月25日

今日はうれしいことが2つありました。こんな日はそうそうありません。残りの仕事を片付けて夕方6時前に帰ることにしました。

茶の湯ワークショップ「夏の茶ノ会」を週末に開催、無事に終了しました。暑い中皆さまありがとうございました。

小さな記念日

2020年08月13日

東京は猛暑日が続いています。お盆休みに入りましたが昨年の8月13日から私は癌の治療のため、東大病院での入院生活が始まりました。あの日も本郷の森は蝉の鳴き声が響いてました。あれから1年おかげさまで今は元気に暮らしています。